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みなさま、新年おめでとうございます!
大久保建設 店長でございます。

今日から学校も始まり、朝から沢山の小学生が登校していくのを眺めていると、寒い朝でもほのぼのとした気分になりました。私も次男を幼稚園まで送っていったのですが、あいにくの『雪降り』に子どもはよろこび親は滑ってこけそうになりと、朝から大変な一日でした。
一昔前は、雪が降ると道路は混むし寒いしで、気分も重く仕事などに出かけましたが、近年は地球温暖化のせいか彦根でもめっきり雪が少なくなって、たまに降って積もるとウキウキしてしまいます。だってここ最近は本当に雪も少なく、雪合戦や雪だるま作りなどで遊ぶことがあまり出来なくなってしまいましたから。

当社では、エコアクション21の認証・登録をしております。そして、環境経営を優先課題と認識して日々事業活動をしております。

とまあ、こう書けば大げさな感じもするんですが、私が環境問題について興味を持ったのは、地球温暖化など大きなことからでなく、もっと単純なことからでした。親となって子どもたちと一緒に遊ぶ中で、あまりにも子どもたちを取り囲む環境が変わってしまったことに気づいたからです。自分たちの子どもだった頃とは比較出来ないけど、子どもたちが自然との関わりを持てる場所が、本当に減ってしまったことを再認識したからです。
昔が良いとか今が良いとかではなく、やっぱり子どもたちのために私たちは大事な地域の自然や環境を少しでも残していく努力をするべきだと思ったからです。

当社では、これからも地域環境との共存を図るとともに、環境に配慮した循環型社会の構築に貢献できる事業活動を、率先して進めてまいりたいと思います。

どうかみなさま、本年もよろしくお願い致します。
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| 未分類 | 10:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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お久しぶりです。

みなさん、こんにちは。大久保建設 店長でございます。

いや~、時が経つのは早いもんです。
前回書かせていただいた現場が、『あっという間に!』出来上がりました。
本当に、『あっという間!』の出来事でございました。


申し訳ありません。全然、書き込み出来てませんでした。
当社の役員変更もろもろ、本当に忙しく、気が付けば『あっという間に!』時が過ぎておりました。
ですから、この建物は、当社担当者ならびに協力会社の皆様の努力の甲斐あって、工期内に完成することができました。関係者の皆様、本当にお疲れさまでした。


と、反省はこのぐらいに、こらからもぼちぼち頑張って書き込みしていこうと思います。
どうかごゆるりと、気長にお付き合い下さいませ。

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| 未分類 | 18:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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棟上げ

みなさんこんにちは。
大久保建設 店長でございます。

ここ最近、本当に多忙だったのと、ブログ他の設定がうまくいかず、なかなか更新できませんでした。。。
まぁ、こんなもんです。
でも、これからもがんばりますので、かわいがって下さいませ。

で、話変わって、本日が棟上げの木造2階建て現場へお邪魔してきました。
あまり長い時間は居られませんでしたが、きちんと組み上がっていく柱や梁、そして大工さんたちの掛け声を聞いていると、やっぱり日本古来の木造建築は良いな~と、改めて感じました。
本当に今日の建て方に関わった方たち、お疲れさまでした。

で、現場を色々な視線から見てきたわけですが、最近の木造建築は「プレカット工法」が主流になってから「金物」が増えましたね~。柱や梁の接合部は当然のことで、屋根タルキまで金物を使用した接合方法がとられています。当然、金物を多く使用することで、耐久性や強度もUPするわけですから、使用が増えても当たり前なんでしょうけど・・・

昔の日本建築による建物には、当然金物は使われておりません。「鉄のクギ」のみでございます。
それでも法隆寺や彦根城は建っております。何百年、何千年も。

最近の木造建築では、工場で木材を加工して、建て方の日に現場で大工さんが加工された材料を組み上げる「プレカット工法」がほとんどです。昔のように大工さんが柱や梁1本1本に墨を使って線を引き(墨付けと言います)、金槌やノミで材料を加工し組み立てる在来工法が減りました。

誤解しないでほしいのですが、古いやり方・新しいやり方が良いんだという訳ではありません。実際、プレカット工法は木材加工にばらつきがなく、接合部の精度も良いわけですし、コストパフォーマンスにも優れております。それぞれの工法に良いところがあるわけですから。

ただ、きちんと墨付けのできる大工さんが減ってきたのも事実です。
大工さんは墨付けをするときに、使用する木材をどこに、どの部分に使うのが良いかをイメージして墨付けをします。そして、それが木造住宅の構造に+αをもたらします。その結果が、最近はやりの「古民家再生」に使われる、100年住宅、200年住宅へと繋がってきたのではないでしょうか?

コストパフォーマンスでは「プレカット工法」が「在来工法」に勝ります。
でも、それだけでは本当の日本建築の良い部分がどんどん薄れてきてしまいます・・・
「ほぞ」や「使用材料の性質、性格」などを考慮して、最高の職人により加工される木材、そして組み立てられる「在来工法」による木造建築。

日本人はもっと自分たちの創ってきた建築の文化を大事にしてもいいんじゃないかな~


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ブログ始めました。

みなさま、はじめまして!
私は、建設業を営む大久保建設にて、店長兼総務担当(雑用係)を務めるものでございます。
このたび、やっと、やっと、やっと!
大久保建設(株)のHP&blogをはじめることとなりました。

いや~、「会社のホームページ、作ろかぁ~」と考え早10年が経ち、「もうええかげんに作らな、あかんやろ~」と周りから言われ、「とりあえずドメインとろ~」って感じで数年が経ち、やっとHPが出来そうになったときには、「ブログもいるやろ?」ってな感じで、こんなふうになりました。
その間、ずーっと総務担当(雑用係)として、HP作成に係わり続けた店長としては、万感の想いでblogを書いておる次第です。いや、本当に。はよ作れよって感じですけど。

とにかく、これからもこの「店長の業務日誌」の場をおかりして、建築現場の話など色々していけたらと考えておりますので、よろしくお願い致します。

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